【SONY α6400】初心者にもおすすめのミラーレス一眼カメラ

ミラーレス一眼カメラを購入しようと考えていると、多くの機種がありどれを選べばいいかわからなくなってきますよね。右も左もわからないカメラ初心者だとなおさらです。

ミラーレス一眼カメラの中でもSONYのα6400は優れた性能とコンパクトなサイズ感で多くのユーザーに選ばれています。

この記事では、

という方に向けて、僕がα6400を選んだ理由と魅力についてわかりやすく解説していきます。

α6400購入理由

僕はもともとネットやSNSでエモい写真を見るのが好きでした

という偏見（？）がありカメラに手を出せずにいました。

そこに舞い込んできたのが友人からの海外旅行のお誘いです。

せっかく海外行くし景色や現地の人・モノをカメラで収めたい！！！

と思いカメラを買おうと決意しました。

つまりは、何か購入のいいきっかけが欲しかったのです

今では思い切ってα6400を買って良かったと思っています！

様々なミラーレス一眼カメラがある中で僕の選考基準は以下の3つでした。

初めてのミラーレス一眼カメラだったので、カメラにハマらず海外旅行後は押し入れに行ってしまうかもしれない、、

→なるべく安いものがいい

でも趣味にしていろんな場所でエモい写真を撮ってみたい

→持ち運びしやすい＋レンズを揃えられる

との思いからこの選考基準です

候補に上がった３つのカメラ

1. SONY α6600
2. Nikon Z 50
3. Canon EOS R50

	α6400	α6600	Z 50	EOS R50
重量 (バッテリー含む)	403g	503g	450g	375g
連写速度	11枚/秒	11枚/秒	11枚/秒	15枚/秒
画素数	2420万画素	2420万画素	2088万画素	2420万画素
レンズ	多い	多い	少ない	少ない
価格	110,345円	154,000円	102,499円	129,800円

一番の決め手はレンズの豊富さと価格のバランスです！

α6400は発売が2019年ですが今も人気のロングセラー商品。

メルカリなどでは状態の良いものでも8万円で取引されていたりします。

性能的にもまだまだ現役でコスパのいい商品だと言えます！

旅行先での景色はもちろんなのですが、今後も使っていき星空や人物なども撮ってみたいと考えていたのでサードパーティ製含めレンズの種類の多いSONYが魅力的に感じました。

そのため、上の条件を満たしてくれるα6400を購入しました！

初心者がα6400を使ってみて

良かったこと

第一に持ち運びがしやすい！！！

さらにスタイリッシュでかっこいいボディーなので肩にかけて外に出たくなります！

カメラを持つ機会が増えると、ふとした時にいい景色や画角を探している自分がいます

『気軽に持ち歩ける』というのは初心者にはとても重要な項目なんですね〜

僕が購入したのはこのダブルズームレンズキット

このキットはパワーズームレンズのSELP1650と望遠レンズのSEL55210がセットとなっています。

パワーズームレンズのSELP1650がコンパクトでカバンに忍び込んでくれるので、ふらっと外出するときにα6400に付けておくと本当に便利！！

最初の頃はこのレンズだけでも楽しめると思います！

また、広角24mmから中望遠75mm相当（35mm判換算）をカバーしてくれるので普段使いとして十分な画角です。

『気軽に持ち歩ける』というニーズにピッタリ合致します

優秀なオートフォーカス。

SONYは世界最速0.02秒(2019年発売当時)の高速・高精度・高追随のオートフォーカスを謳っています

0.02秒はダテじゃなくて、カメラを向けるだけで一瞬でピントを合わせてくれます

ストレスのないスピードでピントが合ってくれるので僅かな一瞬を逃さない初心者に優しいミラーレス一眼カメラです。

乗り物や動物、子どもなど動く被写体のシャッターチャンスを逃しません！

このα6400、モニターでフォーカスを合わせたい対象をタッチするとピントを合わせてくれるタッチフォーカスという機能もあります。直感的に操作ができ簡単にピントが合うため、これも初心者にはありがたいですね！

いろんなレンズが楽しめる

SONYのEマウントには神レンズと呼ばれる、低価格で高性能のレンズが多くあります。

10万を超えるような超高性能のレンズでなくても様々なレンズを楽しめるため、初心者にはありがたい！

ちなにみ僕はダブルズームレンズキットの次の3つ目のレンズとして単焦点レンズである　

SONY E 35mm F1.8 OSS [SEL35F18]　を購入しました。

単焦点レンズは絞り値(F値)の小さいものが多く、明るく撮ることができたり、背景をボカすことができるレンズです。

僕が購入した SEL35F18 はF値が1.8と小さいため背景かよくボケてくれます。

ボケが綺麗でスマホで表現できないミラーレス一眼カメラならではの写真が撮れるんです！

オート設定でも綺麗に撮れる！

最初は何も考えずにオート設定で撮っていました

なんせ、スマホのカメラと比較していい絵が出てくるんです！！

なので画角や配置のことだけ意識して撮影ができます。これは撮影技術の向上にも繋がると思っています

詳細な設定は、カメラに慣れて楽しくなってきた時ちょっとずつ勉強していくつもりです。

まずは何度もα6400を手に取って写真を楽しみましょう！

イマイチなこと

操作がわかりにくい

メニュー画面はこんな感じ。

最初は何が何だかわかりませんでした。

カーソル移動や戻る操作も癖があります。。。(慣れの問題なんですかね)

しかし、α6400を使用している方って結構いて

わからないことを調べるとブログやYouTubeがたくさんヒットします

大体のことはネットで調べると解決してくれるので、使用者が多いのはメリットですね！

SONY公式の取扱説明書やトリセツのような説明のサイトもありますよ。

購入前に説明書を覗いてみるのも使用感がわかったりして楽しいです。

バッテリーの持ちが少し悪い

ずっと使用していると1、2時間ほどでバッテリーが50％になっていたりします。

いざ使おうと思ったときに充電してなかった、、、、撮影できない、、、

みたいなことが何回かありました笑

僕は予備のバッテリーを1個持っています。

撮影に出掛けた日は使用したバッテリーを充電し、予備のバッテリーをカメラに付け替えます

これで常にバッテリーを充電してある状態を作っています

なので、予備のバッテリーは購入しておいた方がいいと思います。

しかし、使用しないときは電源をOFFにする

これを意識づけると充電は結構持ちます。

僕は1日や半日撮影で出掛ける際は、ずっとカメラを構えているわけではありません

普通に景色を楽しんだり、移動したり、ご飯を食べたり、調べ物をしたり、、、など

使用しない時は電源をOFFにすることで1日撮影しても充電切れになることはない印象です。

なんにせよ旅行の際や一日かけて撮影に出掛けたり動画撮影する場合は、もしもの時用の予備バッテリーを持っておくことをおすすめします。

α6400を買って最初に揃えたアクセサリー

SDカード

SDカードは撮影した写真や動画を記録し保存するためのアクセサリーです。

これはミラーレス一眼カメラを使用するにあたって絶対に必要なアクセサリーなので必ず揃えましょう。

僕は32GBのSDカードを使っていますが、動画も撮るよって方は64GB以上がおすすめです！

バッテリー・チャージャーセット

上で説明した通りです。

充電の心配をしたくない人は購入しておきましょう！

僕はコンセントで充電できるタイプを使っています

カメラクリーナーセット

ミラーレス一眼カメラ本体の掃除ももちろんなのですが、レンズの掃除は大事です。

レンズが汚れていると、

• レンズの劣化
• 画質が悪くなる
• 写真に汚れが写り込む

など悪影響しかありません。定期的な掃除をすすめします！

揃えるべき清掃用具として

• ブロアー
• クロス
• レンズペン

これらが最低限セットとなっているクリーナーセットを購入しましょう。

ドライボックス

ミラーレス一眼カメラやレンズは湿気に弱い機械です

湿気の多い場所に保管していると、カビが生えてしまうことがあり高価なカメラやレンズが使い物にならなくってしまいます。

日本は湿気の多い国ですので、梅雨の時期など特に気を使わなければなりません、、、

そこでしっかり密閉でき、除湿剤で湿度を保ってくれるドライボックスはミラーレス一眼カメラ本体やレンズ保管のために最初で揃えておきましょう！

カメラ初心者のα6400感想まとめ

今回は僕が初めて購入したミラーレス一眼カメラであるα6400についてまとめました。

ミラーレス一眼カメラは初心者からすると高い買い物で失敗したくないと思います。

しかし選択肢もたくさんあり、どの機種を選ぶか迷う方も多いです。

その中でα6400は、コスパが良くてコンパクトでエモい写真の撮れるため初心者におすすめ一品です。

僕は初めてのカメラとしてα6400を選んで正解だと思っています！

この記事がミラーレス一眼カメラの購入を検討している方の後押しになれば幸いです。